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上司の承認が遅くてイライラ、を解決!?「何でも承認してくれる上司」で遊んでみた

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えぬ
えぬ

こんにちは、えぬ(@nmukineer)です!

何回説明しても上司がわかってくれずに承認が遅くなりイライラ…「何でも承認してくれる上司」がいればなぁなんて思ったことありませんか?

そんな上司はどこにもいないので作っちゃいました。どんな要求でも1秒で承認してくれるので承認欲求満たされること間違いなし(!?)です!(ソースコードも公開しています)

何でも承認してくれる上司について

「何でも承認してくれる上司」の遊び方

先に完成イメージを載せておきます!LINE Botになっていて、何でもいいのでとにかく要望を伝えると、様々なパターンで承認してくれます。決して却下されることはありません。

何でも承認してくれる上司

LINE友達登録方法

LINEの友達追加はこちらのURLまたは、以下のQRコードから行ってください。(宣伝等は一切ありませんのでご安心を)

承認欲求が満たされないな~なんてことがあったら一度試してみてください!

※いつの間にか動かなくなる場合がありますのでご了承ください。

「何でも承認してくれる上司」の作り方

「いい感じの晩御飯チョイサー」とほぼ同じ

以前に投稿した「いい感じの晩御飯を決めてくれるLINE Bot」をベースに作っています(9割コピペ)。Google SpreadSheet、GAS、LINE Messaging APIを使用して作成しています。

以下の記事を参考にしていただければ幸いです。

あわせて読みたい
【「今日晩御飯どうする?」を解決!】LINE Messaging APIとGASを使って晩御飯候補を決めてもらった
【「今日晩御飯どうする?」を解決!】LINE Messaging APIとGASを使って晩御飯候補を決めてもらった

GASのコード

「何でも承認してくれる上司」の中身はこちらのようになっています(コピペ自由です)。

事前にスプレッドシートに文章を記載しておき、その中からランダムに選んで返信するという超簡単なロジックになっています。

const LINE_API_ACCESS_TOKEN = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty('LINE_API_ACCESS_TOKEN');
const LINE_REPLY_URL = 'https://api.line.me/v2/bot/message/reply';

function doPost(e) {
  const eventData = JSON.parse(e.postData.contents).events[0];
  const replyToken = eventData.replyToken;
  const userMessage = eventData.message.text;
  const messageType = eventData.message.type;
  let replyMessage = "";

  console.log(messageType);
  console.log(userMessage);
  replyMessage = getCandidate('シート1');
  reply(replyToken, replyMessage);
}

function reply(token, message) {
  const payload = {
    'replyToken': token,
    'messages': [{
        'type': 'text',
        'text': message
      }]
  };
  const options = {
    'payload' : JSON.stringify(payload),
    'myamethod'  : 'POST',
    'headers' : {"Authorization" : "Bearer " + LINE_API_ACCESS_TOKEN},
    'contentType' : 'application/json'
  };
  UrlFetchApp.fetch(LINE_REPLY_URL, options);
}

function getCandidate(sheetName) {
  const activeSheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  const sheet = activeSheet.getSheetByName(sheetName);
  const values = sheet.getDataRange().getValues();
  const candidates = [];
  for(let i = 0; i < values.length; i++ ) {
    candidates.push(values[i][0]);
  }
  let rand = Math.random();
  rand = Math.floor(rand * candidates.length)
  
  return candidates[rand];
}

GASを紐づけているスプレッドシートには、自分が言われたときに気持ちいいと思うワードを登録しておきましょう。1個ぐらい却下するのを入れておいてもいいかもしれませんね。

承認の仕方もさまざま

まとめ

休憩中に思い付きで作ったネタではありますが、意外と的を射た回答がきたりするので1時間ぐらい遊んでしまっていました(笑)

承認欲求が満たされないときは遊んでみてください!

間違っても本当の上司には送らないでくださいね!

お読みいただきありがとうございました!

このブログを書いている人
えぬ
えぬ
N日後にムキムキになるエンジニア
WebアプリエンジニアとしてIoTシステムを開発中。30代折り返し。 趣味(モノづくり、プログラミング、筋トレ)や子育てのことを主に記事にします。 TOEIC: 900点/第一級陸上無線技術士/第3種電気主任技術者/技術士一次試験合格/基本情報技術者/第2種電気工事士/デジタル技術検定2級(情報・制御)
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