大学編入

嫌われたくない編入生必見|編入後にやめるべき考え方3選

編入生は嫌われる?編入学後に即「捨てるべき」マインドセット3選
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受験生
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編入生って少数派だし在学生からはどんな印象なんだろう。嫌われるようなこともあったりするのかな…勉強に集中できなくなってきた…

「大学生活って、どんな生活なんだろう?」と楽しみになる反面、「編入生ってだけで嫌われるようなことあったらいやだな…」と心配になっていませんか?

結論から言うと、普通に接していれば嫌われることはありません。

なぜなら、嫌われる人のほとんどは、編入生だからといって変なプライドを持っていたり、他人を見下しているような態度をとっていることが多いからです。

もし、そのような悩みを抱えているのであればぜひ一度読んでいただきたい、

良好な人間関係を築ける

編入学後にやめるべき考え方3選

をまとめました。

私自身も九州大学に編入したときは、母校の高専からは一人だけでした。

編入先の学科でも編入生は自分だけ。

編入学当初は最初はかなり不安で、「学科で孤立するんじゃないか」「友達出来ずに大学生活が終わるんじゃないか」なんてことばかり考えていました。

しかし、本記事に書いた内容を心掛けることで、自然と友達も10人以上でき大学生活を充実させることができました。

もし受験前にこの記事を読んでいるのであれば、一度だけ読んで、あとはさっぱり忘れてください。

そして合格後にまた思い出して読みに来てください。まずは受験勉強に集中しましょう!

編入生って嫌われるの?|編入学後にやめるべき考え方3選

大学編入後に「即捨てるべき」マインドセット3選

大学編入生活が始まると、誰もが以下のような状況に陥ることと思います。

  • 編入先ですでに人間関係が出来上がってしまっている
  • 編入生自体の人数が少ない
  • いきなりハイレベルな授業についていかないといけない
  • 身の回りの環境が整っていない

私も例に漏れず同じ状況でした。これってかなりメンタル的にキツイんですよね…

とはいえ、最初は誰だってそんなもんです。

「最初は仕方ない」と割り切って、ポジティブに考えていきましょう。

ただ、「そんなことは気にするな」と漠然と言っても無理な話かと思いますので、「具体的にどんな考え方をなくしたらいいか」を重要な3点にまとめました。

  1. 「編入生ってずるいと思われてるんじゃないかな…」という思い込み
  2. 「編入生って優秀で特別な存在なんだよね…」というプライド
  3. 「今からじゃ遅いし…」というあきらめ
えぬ
えぬ

以下にひとつ目から詳しく解説します。

①「編入生ってずるいと思われてるんじゃないかな…」という思い込み

捨てたほうがいいマインドセットのひとつ目は、

編入生ってずるいと思われてるんじゃないかな…

という思い込みです。

編入=一般入試の受験戦争を経験していない⇒ずるいと思われているんじゃないかという考えが、頭の片隅になんとなくあったりしませんか?

でも、よく考えてみてください。

確かに、一般入試と比べると入試の科目は少ないですが、その分狭き門を潜り抜けてきているわけですから、「ずるい」なんていうことにはならないはず。

むしろ、編入生からしたら在学生が大学1、2年生の間キャッキャウフフしてきた楽しい時間を編入試験勉強や研究に費やしてきたぐらいですから…笑

裏口入学と勘違いしている人でもない限り、そのようなことは思われないはず。

このような思考が頭に残っていると、在学生と話をするときに、

あれ…なんかずるいと思われているんじゃないかな…受験の話とかしたいけどやめとこ…

みたいに恐縮してしまい、うまくコミュニケーションが取れない原因となってしまいます。

もし「編入生ずるい」なんて本気で言ってくるような人がいたら、あまり関わりを持たないようにするのがいいでしょう(ネタで言ってくる人には構ってあげてください笑)。

②「編入生って優秀で特別な存在なんだよね」というプライド

捨てた方がいいマインドセットの2つ目は、

編入生って優秀で特別な存在なんだよね

という謎のプライドです。

実際、編入生は大学を主席で卒業する人もいるぐらい優秀な人が多いです。

(編入生の希少価値の高さについては『「高専から大学編入」という学歴の希少価値の高さ【引く手あまた】』にまとめてあります)

ただ、そこに関して変なプライドを持ってしまうと、友達付き合い上「扱いにくいやつ」といった印象を与えてしまいます。

あくまでも謙虚に(自然に)接することを心がけましょう。

編入してしまったら在学生も編入生も関係なく同じ”大学生”です。

変なプライドは捨ててしまうことが重要です。

③「今からじゃ遅いし…」というあきらめ

捨てた方がいいマインドセットの3つ目は、

今から始めるの遅いし…

というあきらめです。

編入すると、すでにクラス内で友達関係ができ上がっていて、

今さら仲良くなるの無理ゲーだわ

となったり、

3年次からサークルに入るのはもう遅いよな…

とあきらめがちになってしまう人がいます。

これでは非常にもったいないですね。

理系の場合、修士まで行く場合が多いと思いますが、その場合、編入してから4年間大学・大学院生活があるのです。

4年間もあれば、サークル活動も充実させられますし、在学生の友達ができればいろんなつながりができてきます。

3年次からでも何かを始めるのには全く遅くないので、「やりたい!」と思ったことがあれば必ず行動してみるというマインドが重要です。

友達作りに関しては「大学編入して友達を作る方法5選【ぼっちでも大丈夫な理由も解説】」にまとめていますのでよかったら読んでみてください。

まとめ:自信をもって謙虚に接する

まとめ:自信をもって謙虚に接する

本記事では、編入後に即捨てるべきマインドセットについて、私が重要だと感じた3つを紹介しました。

  1. 「編入生ってずるいと思われてるんじゃないかな…」という思い込み
  2. 「編入生って優秀で特別な存在なんだよね…」というプライド
  3. 「今からじゃ遅いし…」というあきらめ

大事なのは、「自信をもって」「謙虚に接する」ということです。

自分に自信がないとナヨナヨした印象を与えてしまいますし、見下すような態度で接すると「え、いきなりなんで上からなの…」みたいな感じにとらえられてしまいますから。

とはいっても、人それぞれ性格は違いますので、「自分はこう思っているということを素直に伝える」ということだけでも十分かと思います。

本ブログでは、大学編入に関する疑問を解決できる記事を多く執筆しています。
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えぬ
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N日後にムキムキになるエンジニア
WebアプリエンジニアとしてIoTシステムを開発中。30代折り返し。 趣味(モノづくり、プログラミング、筋トレ)や子育てのことを主に記事にします。 TOEIC: 900点/第一級陸上無線技術士/第3種電気主任技術者/技術士一次試験合格/基本情報技術者/第2種電気工事士/デジタル技術検定2級(情報・制御)
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