大学編入して友達を作る方法5選【ぼっちでも大丈夫な理由も解説】
大学編入って友達どうやって作ったらいいんだろう?陰キャだしぼっちになってしまったらどうしよう…
このような悩みを抱えている方向けの記事です。
結論から言うと、心配する必要は全くありません。
この記事を書いている私は、国立高専から九州大学工学部に編入し、修士課程卒業後に大手精密機器メーカーに就職。現職はスタートアップ企業で製品開発のマネージャーを務めています。
以下に書いた方法の1つ目は自分でも実践し、現在も定期的に集まって飲んだりしているメンバーとのつながりができた方法です。ぜひ実践してみてくださいね。
大学編入して友達を作る方法5選
大学編入はすでにグループが出来上がっている中に飛び込んでいく必要があり、その中で友達ができるのか、とても不安ですよね…筆者もその不安はめちゃくちゃありました。
そんな不安を解消するため、大学編入して友達を作る方法を5つ紹介します。
①授業や実験で話しかける【難易度:★★☆☆☆】
これは実際に筆者が実践した方法で、この時に仲良くなった友達とは卒業後10年経過した今でも交流があります。
方法
- やること:授業で同じクラスの中で「最も自分と似た属性だと思われるグループ」を探し、授業が始まる前のタイミングで話しかける。
- 話しかける内容:「編入生なんだけど、大学のことわからないから教えてほしい」と正直に言う。
- その後の流れ:連絡先を交換して、授業のたびに話すようにする。そうすると自然と仲良くなっていく。
メリット
デメリット
②バイトをする【難易度:★☆☆☆☆】
大学生であれば、多くの人がバイトをしています。同年代の人が多いバイトを選べば、数多くのバイト友達を作ることが可能です。
ちなみに筆者は、塾講師のバイトを通して、同じ大学の友達だけでなく他大学の友達も作ることができました。
方法
- 対面で話すタイミングが多いバイトをする
- 例:
- 飲食店(ファストフードやファミレス、居酒屋など)
- 塾講師
- カラオケスタッフ、パチンコスタッフ
メリット
デメリット
③SNSを活用する【難易度:★★☆☆☆】
SNSを活用することも全然ありです。
TwitterやInstagram等のSNSを利用し、「〇〇大学 編入」などと検索してプロフィールが自分に近い人と積極的にコミュニケーションしていきましょう。
メリット
デメリット
④高専会や編入会を活用する【難易度:★☆☆☆☆】
大学によっては、高専から編入した「高専会」であったり、高専生に拘らない「編入会」という「編入生が有志で発足した団体」が運営されていたりします。
高専会や編入会の例:
ほかにも探せばいろいろあると思いますので、インターネットで検索してみてください。
このような団体では、新歓コンパなどの編入生同士のつながりのきっかけとなるイベントを開催していることがありますので、入学前から連絡しておくとよいでしょう。
メリット
デメリット
⑤サークルや部活に参加する【難易度:★★★★☆】
大学3年からでもサークルや部活に入ることが可能です。
これも、①の場合と同じで、入学してすぐのタイミングでアクションを起こした方がハードルが下がりやすいのでおススメです。
メリット
デメリット
「ぼっちになってしまわないか」という心配が無用な理由
「ぼっちになってしまったらどうしよう…」という不安、入学するまで正直私もかなりありました。
でもなんだかんだ言って、そんな心配は無用だったと今思っています。
理由は以下の通りです。
- 私の場合「友達を作ろう」と思ってアクションしたのは、入学直後の授業で話しかけたタイミングのみ。あとは自然と関係ができていった。
- 編入生が大学生活で一番時間を共にするのは研究室の同級生であるため。研究室に配属されてしまえば自然とつながりができるため、わざわざ自分から友達を作りに行く必要はない。
- 気の合う人がいなければ、無理して付き合う必要はないため。無理して友達を作るより、真面目に研究を頑張っている方が就職でアピールできる。
「単に筆者のコミュ力が高かっただけでは?」と思われるかもしれませんが、基本休みの日は外に出ない引きこもりでした。
なので、「ぼっちになってしまったらどうしよう…」という不安は捨てて、あとは勉強に集中することをおすすめします。
まとめ:まずはアクションしてみましょう
以上、大学編入して友達を作る方法について紹介しました。とにかく何かしらのアクションを起こすと自然と友達はできてきます。過度に心配することなく勉強に集中しましょう。
以下の記事は、編入生が入学後に即捨てるべき考え方についてまとめてあります。
また、大学編入試験には、TOEICスコア提出が求められることが多くなってきています。大学編入のTOEIC対策何やればいい?という方へは以下の記事がおすすめです。
そのほかにも、大学編入に関する疑問を解決できる記事を多く執筆していますので読んでいただければ幸いです。
»大学編入関連記事一覧