【大学編入】定番英語参考書ランキングTOP5|難関大合格者が愛用
編入試験の英語の勉強って何から始めたらいいんだろう。
編入体験記でおすすめされた参考書いっぱいあるけど、結局どれを買えばいいのか知りたいなぁ…みんなが使ってる参考書どれだろう?
他の人がどんな参考書使っているかって気になりますよね…
「難関大に合格した人はどんな特殊な勉強してるんだろう」など妄想したりしまうことありませんか?
それって時間がもったいないですよね。
本記事では、これから編入試験の英語対策を始めようかなと考えている受験生向けに、
難関大合格者が愛用する英語参考書 TOP5
50件以上の編入体験記から、ランキング形式でまとめてみました。
私も最初は自分に合った勉強法が見つからず焦っていましたが、いろいろと試行錯誤した結果、最終的に定番の参考書に落ち着きました。
勉強方法が定着してからはスムーズにTOEICの点数も上がっていき、九州大学と名古屋大学の編入試験に合格することができています。
まずは多くの受験生が使っている「定番の参考書」で勉強していくと、慣れてきたら自然と自分に合った勉強がわかってきます。
効率よく合格に向かって進むことができるようになりますよ。
以下にランキング1位から順に発表していきます。ぜひ参考にしてみてください!
【大学編入】英語参考書ランキングTOP5|難関大合格者が愛用
編入合格体験記100件の中から、「おすすめされた回数が多い順」にランキングを作成しました。
一覧でまとめたのがこちらです。上位3つはTOEIC対策本となっています。
それでは1位から解説します。
1位:公式TOEIC Listening & Reading 問題集
第1位は、TOEIC対策の必須アイテム『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』です。
編入体験記内では「公式問題集」として紹介されていることがよくあります。
本番を模した問題を繰り返し勉強することで、短期的に・着実に点数アップにつながること間違いなしでしょう。
TOEICの試験を受ける必要がある受験生は、1冊は必ず持っておきたいですね。
2位:TOEIC L&R TEST でる単特急 金のフレーズ 改訂版
続いて第2位は『TOEIC L&R TEST でる単特急 金のフレーズ 改訂版』です。いわゆる「金フレ」と呼ばれていたりします。
TOEICの頻出単語を1000語厳選していて、TOEICに目指す点数別にセクション分けがされています。
無料のアプリで音声を聞くことができるという点も高評価のポイント。
高専系YouTubeのかっつーさんも「単語帳はこれだけで十分!」とブログで紹介されていました(3ヶ月で340点UP!? TOEICのスコアを超速であげる方法)。
これを読んで買ったという方も多いのではないでしょうか。
3位:TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問
つづいて第3位は、『TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問』です。
2位の「金フレ」と同じ著者(TEX加藤さん)が書いているため、金フレとセットで使っているという人も多い1冊となっています。
金フレが単語対策だったのに対し、こちらは文法対策に特化した本で、金フレ同様1000問収録されています。
4位:DUO 3.0
そして第4位は、例文で覚える単語帳『DUO 3.0』です。
発売から20年以上たった今も圧倒的な人気を誇り、受験生のあいだで代々受け継がれてきた名著と言っていいでしょう。
ちなみに私も受験時には相当お世話になった1冊です(社会人になってからもたまに聞いてます)。
DUOを使った勉強方法については以下の記事にまとめてありますのでよかったらこちらもお読みください。
5位:ポレポレ英文読解プロセス50
そして第5位は、『ポレポレ英文読解プロセス50』です。
こちらは発売から「30年以上人気が衰えない」人気書籍です。30年という数字からも多くの受験生に支持されていることがわかりますね。
「長文読解の攻略本」と言っても過言ではない内容となっています。
出てくる単語の難易度が少し高めではありますが、英文構造の理解を深めることが可能であるため、旧帝大を狙っている方は持っておいて損はない1冊です。
まとめ:自分に合った参考書を見つけて復習しよう
本記事では、難関大に編入した方々が愛用している英語参考書TOP5をご紹介しました。
1~3位はTOEIC対策の必須アイテムがランクイン。4~5位は長年人気が衰えない名著が選ばれました。
これは受験生あるあるなのですが、勉強していく中で、色々な方法を試したくなってくる時期があります。
もちろん、試すことは大事なのですが、基礎ができていない時点でそれをやってしまうと、「すべてが中途半端」に終わってしまうので、注意が必要です。
着実に実力をつけていくために最初にやることとしては、「お気に入りの参考書を見つけて何度も復習する」が一番です。
まずは多くの人が使っている参考書を手に取ってみて、自分に合うか確かめてみましょう。
本ブログでは、大学編入に関する疑問を解決できる記事を多く執筆しています。
こちらも読んでいただくと大学編入の情報を深く得ることができるので是非読んでみてください。
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