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プログラムから通知を送信できるLINE Notifyの始め方

LINE Notifyの始め方
n-mukineer
にゃーミ
にゃーミ

プログラミングしていて、何かイベントが発生したときにスマホに通知送りたくなったらどうしたらいいニャ?

こういった悩みはLINE Notifyを使えば解決します。2分もあれば準備できます。

本記事のテーマ

プログラムから通知を送信できる「LINE Notify」の始め方がわかる

LINE
  1. LINE Notifyにログインする
  2. マイページに入る
  3. LINE Notifyトークンを発行する
  4. プログラムを書く

プログラムから通知を送信できるLINE Notifyの始め方

LINE Notifyとは?

  • 自分で書いたプログラムからLINEに通知を送ることができるAPIサービス
  • 無料で利用できる
  • テキストだけでなく、リンク、画像、スタンプも送ることができる
  • 双方向の通信はできない。通知を送るのみ。(双方向通信をしたい場合はLINE Messaging APIを使いましょう。)
  • 1時間に送信できる回数は最大1000回
  • トークン(認証情報)を発行して利用する。トークンは1ユーザー当たり100個まで発行可能。
1000ppmを超えるとLINEに通知が来る
例:1000ppmを超えるとLINEに通知が来る自動換気システム

LINE Notifyの始め方

使用するには、以下の手順に従って、「トークン」を発行する必要があります。

トークンは機密情報なので、だれにも見られないように注意してくださいね。

えぬ
えぬ
Q
LINE Notifyへのログイン方法
LINE Notifyにアクセスする

PCからLINE Notifyにアクセスします。

ページ右上の「ログイン」ボタンをクリック。

ログイン用のQRコードを表示させる

ログインページの「QRコードログイン」をクリックします

QRコードを読み取る

スマホでLINEアプリを開き、PC画面上のQRコードを読み取ります。

パスコードの入力

PC上に表示された4桁の数字をスマホに入力し、ログインが完了します。

Q
LINE Notifyトークンの発行方法
マイページに入る
マイページの下のほうにある「トークンを発行する」をクリック

通知設定を行う
表示されたトークンをコピーしておく

「コピー」を押してトークンをコピーしておきます。

PC内に保存したら、閉じるを押してください。

LINE Notifyサンプルプログラム2つ紹介【M5Stack(Arduino)/GAS(JavaScript)】

アクセストークンが取得できれば、プログラム側でAPI仕様通りにコマンドを実行するだけです。

にゃーミ
にゃーミ

プログラムによって書き方いろいろあるよニャ…?

と思いますよね。2つ書き方を紹介します。この2つ以外の言語でももちろん使用できます。

公式API Documentを読むともっといろんな使い方を学べますので是非読んでみて下さい。

M5Stack/Arduino

【LINEで換気を注意喚起!】M5StackからWiFi通信でLINE通知する
【LINEで換気を注意喚起!】M5StackからWiFi通信でLINE通知する

GAS/JavaScript

GASからLINE Notifyを使ってLINE通知する方法
GASからLINE Notifyを使ってLINE通知する方法

まとめ

LINE NotifyはLINEアカウントさえあれば気軽に無料で使えるAPIサービスです。

使えるようにしておくと好きなタイミングで任意の通知を出すことができるので、プログラミングの幅もグッと広がるのではないでしょうか。

(おさらい)LINE
  1. LINE Notifyにログインする
  2. マイページに入る
  3. LINE Notifyトークンを発行する
  4. プログラムを書く
このブログを書いている人
えぬ
えぬ
N日後にムキムキになるエンジニア
WebアプリエンジニアとしてIoTシステムを開発中。30代折り返し。 趣味(モノづくり、プログラミング、筋トレ)や子育てのことを主に記事にします。 TOEIC: 900点/第一級陸上無線技術士/第3種電気主任技術者/技術士一次試験合格/基本情報技術者/第2種電気工事士/デジタル技術検定2級(情報・制御)
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